先週日本語情報センターに昔ギターをやっていたと言う初老の男性がやって来ました。しかし、今は全く弾かないそうです。
理由は左手の指の爪の生え際がかなり上なので弦が押さえられないからだとのこと。
これは生まれつき似たり寄ったりの指と爪の読者には何のことかすぐにピーンと来るが、そうではない読者には何のことか訳の分からない表現でしょう。
実は筆者もそうなのです。生まれつき左手の指の爪の生え際がかなり上だと(当然右手もですが)、弦を上から押さえる際、指先より爪が先に弦に当ってしまい極めて不安定にしか押さえることが出来ません。生まれつき左手の指の爪の生え際がかなり上ではなく、普通の人が羨ましい筆者です。
小学5年生で初めてギターを手にした筆者は初期中期にこの問題で悩んだ覚えがありませんので、爪の生え際は年齢によって人によって若干長くなったり短くなったりするのかも知れません。はっきり記憶にありませんが、筆者がこの問題に気付いたのはここ20年ほどじゃないかと思います。
しかし、筆者はギターを弾き続けています。どうやって?
2013-05-21
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