しかし、幼少期にギターに出会わなかった我々は一体どうすれば普段着感覚を養えるのでしょうか?
何とか理論ではなく、普段着感覚・・・。確かに説明するのは却って難しい・・・と頭を悩ませることが既に普段着感覚ではありません。
逆に何も考えず、まず弾こうとする曲を何度も聴いて、好きになることです。ところで、指が曲を好きになるでしょうか?
ギターは指で弾くと言う、当り前な様で的外れな発想をやめて、まずはその曲想モードになることです。頭のモードほどに指も体も動きます。気持ちが仕事モードにはいってなければ体は動きません。いくら指を鍛えても、アイデアが浮かばないのに小説家のペンは走りません。
まず、気持ちを指モードではなく、曲想モードにすることから始めれば、指を忘れた普段着モードに近づきそうです。指ではなく気持ちがです。
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