これは昨日の新聞記事、しかも地元グラナダで開かれたコミックサロンの記事。何日間だったか書いてはいませんが、35000人の人手!?
そして、こちらも同様の記事であることは写真を見れば臭いますが、日付けを見ると昨年11月14日。しかも、同じグラナダ市見本市会場。こちらの方が記事としては詳しいのでご紹介しますと、要するに日本の漫画(Manga:コミック)が大人気で、スペインのコミックは売り上げさっぱり。
しかも両記事の写真でお分かりの様にこれはコスプレですかね。しかも、日本の漫画の登場人物の衣装を着ているそうです!? 筆者は分かりませんが、日本の読者の皆さん、そうなんですか!?
自分の畑を耕す者は食料に飽き足り、虚しいものを追い求める者は貧しさに飽きる。－－－－－或る昔の偉い人
な～んか薄っぺらいんですよね。確かに世界中で日本のアニメが人気だそうですが、外見重視内面度外視丸出しの価値観の輸出なら筆者は日本人として素直に喜ぶ訳にはいきません。
それは取りも直さず現代日本社会の青少年の投影、しかも、文字通りの投影かも知れません。可愛けりゃいい、面白けりゃいい、楽しけりゃいい･･･。
もっと他に考えることないのか!?
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