2011-06-13

448 高橋尚子選手とバッタリ 14-06-2011(火)

 筆者は1999年南スペインのセビージャ国際陸上で日本のテレビ局の仕事に行き、スタッフとサンタクルス街を散歩中に、これまた散歩中の高橋尚子選手とバッタリ出会ったことがあります。北朝鮮の何とか言う選手が優勝して『将軍様マンセー』とか言っていた大会です。
 結局高橋尚子選手は故障で走りませんでしたが、どこの女子高生かと思うほど小柄で子供っぽかったですね。
 その高橋尚子選手が何年か後、シドニー五輪で金メダルの様子をこちらのテレビで見ていた筆者は感慨深いものがありました。仕事自体は実は浅利純子選手の取材だったのですが!?
 その高橋尚子選手がセーターにトレパンで金メダルは取れたでしょうか? 短パンにTシャツだからこその快走だったはずです。
 ただし、もしコケたらセーターにトレパンの方が怪我は少なくて済みます。
 ギターも同じです。塗装が厚ければぶつけても頑丈ですが、音の出が悪くなります。塗装が薄ければ音の出が良くなり、ちょっとしたことですぐにキズが付きます。
 しかし、ギターはあくまで音を出すのが目的だとすれば、前者は素人受けし、後者は玄人受けします。

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