2008-05-05

291 これが分かればギタ-人生が変わる!? 指遊びでpを踏み込む感触はアルペジオ(4) 06-05-2008(火)

 先週までで右手親指は力を込めれば込めるほど、踏み込もうとする意思とは裏腹に腕が疲れるだけで音は全く大きくならず、結果的に親指を踏み込んでいるつもりが実質踏み込んではいないことを嫌と言うほど体験出来ましたね? これでは右手親指を踏み込んで、右手腕が安定し、その結果imaも良くなり、遂にアルペジオも上手くなるなど程遠い話です。
 ここで私は親指の力がない、ギタ-には向いてないんじゃないかと思い込むと思う壺です。親指自体の力など大した問題ではありません。それが証拠に非力な女性ギタリストでも音の大きな人はいます。親指の踏み込み方の問題なのです。ただし、力を抜いて!? 力任せに大きな音を出したところで、どんな楽器でも自慢にはなりません。やってみましょう。
 もう一度目の前に左手を鳥の口ばしの如く構えて、左手の人差し指と中指の間に右手のimach4本の指総てを軽く置き、右手の親指の腹で左手の人差し指付け根側面を、あたかも弦を弾く如く弾いてみましょう。どんなに頑張ったところで左手の人差し指付け根側面に感じる右手親指の当る力はほとんど変わりません。ここまでは先週までと同じです。そこで、今週からは簡単な指遊びでこの壁をぶち破ってみましょう。
 まず、目の前の両手から右手をそのままの位置に保って、左手を視界から遠避けます。当然右手しか見えませんね。
 次に、今度は右手の軸はぶらさず、右手親指を腕の軸の回転で上に上げます。角度にすれば90度弱でしょうか。
 次に、腕の軸をぶらさず、その90度弱の同じ軌道を通って親指を元の位置に戻して下さい。これを繰り返します。
 中々文章には成り難いですが、動きは分かりましたね?
 動きを掴んだら、今度は同じ動きを右手親指を90度弱振り上げて、振り下ろしてあたかも金槌の如く釘を打つことをイメージしながら続けてみましょう。もちろん、釘を打つのは親指の指先の腹です。
 そして、この右手の腕の軸の回転の遠心力を利用して力を使わずに親指の腹で釘を打つイメ-ジが掴めた頃、鳥の口ばしの如く構えた左手を再度右手に近づけて、さあ、左手人差し指の付け根を弾いて、いえ、打ち込んでみましょう。

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